地球にも家計にも優しい家

断熱性を高めることで、家の中は外気温の影響を受けにくくなり、気密性を高めることで、一度温まった(冷やされた)空気は、外に逃げにくくなります。気密と断熱はセットのようなもので、いくら優秀な断熱材を使用しても、隙間が多ければ熱を逃してしまうため、優れた商品を選ぶことと同時に、しっかりとした施工品質の管理が大変重要です。「クリアコート」では現場監督が厳しいチェックを行って、品質の保持に努めています。

断熱で得られる効果

健康に繋がる

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屋内の温湿度を均一にすることは、 結露やカビやダニなどの発生を抑えます。また、急激な温度の変化による ヒートショック を防ぎ、 安心・快適な住まいを実現することができます。

省エネに繋がる

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家の断熱性と併せて、家の気密性が高いと隙間風が少なくなり、冷暖房のエネルギー消費量が少なくなるなど、省エネを実現することができます。

 

家を守る

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断熱材は結露を予防し、家の耐久性を大きく向上させます。住宅の寿命を左右する材料と言っても過言ではありません。 快適さだけでなく、家の寿命に関わります。

遮音性に優れる

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断熱材の種類によっては、音を吸収し遮音効果をもたらします。 また、気密性を高めることで外からの音をある程度遮断することも可能です。

  

断熱等性能等級4(相当)

※認定には別途、申請費などが必要になります。

「断熱等性能等級4」とは、1999年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく評価方法基準に定められている基準で、住宅を断熱材等で包み込むことにより、従来よりも高い水準の断熱性を実現するためのものです。基準を満たすためには、窓や外壁の断熱性を高め、防湿・通気性を確保しなければなりません。「クリアコート」では求められる断熱性、防湿性、通気性を確保し、等級基準を満たす家を建築しています。いわば、法律に裏付けられた、高断熱・省エネの住宅だと言えます。

 「クリアコート」採用 断熱材

クリアコートでは、天井と壁に高性能14k相当(厚さ85mm=熱抵抗値2.2㎡k/W)の断熱材(① ② ③)を使用しています。※物件により採用される断熱材の種類は異なります。

加えて、床にはポリエスチエンフォーム(プラスチック系断熱材)を使用しています。この断熱材は、断熱地域区分Ⅱ〜Ⅴ地域における、次世代省エネ基準の壁に必要な熱対抗値(R≧2.2)をクリアしています。また、防湿性にも優れ、結露防止対策規定もクリアしています。

 

Low-E複層ガラス

Low-E複層ガラスは、複層ガラスの間に特殊な金属膜をコーティングしたガラスです。下記の優れた断熱性能と遮熱性能をあわせ持ちます。

  1. 太陽の日射熱を50%以上カットして、夏は涼しく冬は暖房熱を外へ逃がしません。それにより冷暖房効率をアップして、節電にも貢献。
  2. 紫外線も大幅にカットするので、家具やカーペットの退色も抑えます。
  3. 窓ガラスの結露発生を低減。

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