家づくりの時に考える 災害対策

家づくりの時に考える 災害対策

災害時、自宅で安全に過ごす「在宅避難」の準備はできていますか?建築前にご一考を!

災害対策01

避難所の混雑や移動困難な状況では、自宅での避難が最善の選択になることも。

「避難所に入れない」想定

南海トラフ巨大地震などの大規模地震発生時、避難所は収容人数に限りがあり、大阪府では、自宅が安全であれば「在宅避難」の準備をしておくことが推奨されています。

「避難場所」と「避難所」は、違います。

避難場所

避難場所(避難地)

災害発生時、すぐに危険を回避するために駆け込む場所。学校のグラウンド、公園、高台など。

避難所

避難所

災害によって自宅に戻れなくなった人たちが、共同生活を送る場所です。小学校の体育館、公民館など。

国土交通省 『国土地理院ホームページ』 (2019年2月)「指定避難場所」、「指定避難所」は、各市町村長が指定しています。https://www.gsi.go.jp/

在宅避難には、最低「3日間」の準備

災害発生後、特に困るのがライフラインの断絶です。最低3日分、できれば1週間分の備蓄を用意しておくことが大切です。

※被害が軽微な被災地に限ります。

物資が届くのは、災害発生後4日目以降

物資01

 

在宅避難時の不安やお困りごと

困る01

スマホの電池切れで、情報収集や連絡ができない・・・

困る02

生活用水が不足し、トイレの水も流せない・・・

困る03

暗闇での生活が不安で、安心して眠れない・・・

 

困る04

水や食料などの配給品を一度に運べない・・・

困る05

夏場は熱中症になる恐れ。冬場は寒さで凍えてしまう・・・

困る06

非常食中心の食生活がストレスに・・・

 

在宅避難に備え、 事前に準備を!

自宅に置いておきたい備蓄品

1次避難で使えるグッズ

避難時、すぐに持ち出せる必要最小限の備え

使えるグッズ1-2

 

貴重品 現金、通帳、印鑑、 健康保険証(コピーでも可) 盗難に要注意
情報收集用品 携帯電話、携帯ラジオ、モバイルバッテリー
食料品 軽食料品 (お菓子や栄養補助食品)、 飲料水、水筒
便利品 大きめのリュック、ヘルメット、懐中電灯、 ヘッドライト、雨具、 ポリ袋、 防犯ブザー笛、筆記用具
健康・衛生用品 救急用品 (ガーゼや消毒液など)、 ポケットティッシュ、 除菌シート、タオル、マスク
その他 常備薬、おむつや生理用品、 眼鏡、 杖など必要なもの

※一度にすべて持ち出す必要はありません。 (逃げ遅れ防止)

在宅避難で使えるグッズ

1次避難用備蓄に加え、 3日程度を自力で過ごせる備え

使えるグッズ2-2

 

食料品 飲料水 (2~3L×3日×人数分)、 食料 (普段の食事、レトルト食品、缶詰、お菓子、 非常食)
衣料品 着替え、下着、靴下、 防寒着
便利品 非常用トイレ (凝固剤や吸水シート)、毛布、ランタン、予備電池、 カイロ、 使い捨ての食器 (紙皿や紙コップ、割りばしなど)、ラップ、ポリタンク、 自転車、 台車・キャリーカート、段ボール、新聞紙、ドライシャンプー、汗拭きシート、マウスウォッシュ
その他 赤ちゃん用品 ペット用品など必要なもの

 

 

「動線設計」 を考えておきましょう

災害時の 「動線設計」 とは?

災害発生時、安全に屋外へ避難できるよう、1次避難動線を確保します。家具の転倒防止など、室内での安全対策を行い、ケガのリスクを軽減します。

避難動線

クリアジャパンの「災害対策」で家族を守る住まいへ

先進防災設備があれば、 在宅避難時も安心して生活できます

ソーラー&蓄電池

先進防災設備1

災害時でも昼間に太陽光で発電し、夜間の生活を支えます。冷暖房や調理、スマホ充電まで可能で、家族の安心を守ります。

Vehicle to Home(V2H)

先進防災設備2

電気自動車を非常用電源として、家電や照明の使用を継続する仕組み。移動手段としても活用可能です。

エネファーム

先進防災設備3

停電時でも都市ガスの水素と、空気中の酸素で発電します。また、発電時の熱でお湯を沸かして給湯でき、断水時には貯湯タンクのお湯を生活用水に。※停電時自立発電専用コンセント付

 

飲料水貯留システム

先進防災設備4

飲み水が不足しがちな災害時でも、4人家族が3日間使用可能な清潔な水を常備。非常時の不安を軽減します。

制震ダンパー

先進防災設備5

地震の揺れを吸収し、建物を守るために開発されたのが制震ダンパー。建物の筋肉のような働きをして、地震のエネルギーを吸収し、建物へのダメージを軽減してくれる優れものです。

ベッドシェルター

先進防災設備6

就寝中に起こった地震で住宅が倒壊しても生命を守ることができます。

 

備え方のポイント

ポイント1

災害に備えた家の構造になるよう家づくりを進めましょう

ポイント2

安全に避難できる動線や設備の工夫を心掛けましょう

ポイント3

1次避難用の備蓄をすぐに取り出せる場所に用意し、在宅避難用の備蓄を用意しましょう

ポイント4

停電時も電気が使えるようにエネルギーを確保しましょう

 

まずはお気軽にご相談ください

☎0120-184-016

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